お久しぶりです。

随分放置していてごめんなさい。 フジカワです。後期も週1回の班会を行いますよ。 来週には班会の曜日をお知らせしますので。 まずは10月中にBOOKSフロンテで8耐のコーナーを作ることについて話します。 冬フェアも何かやるか考えましょう。夏休み中に読ん…

2011年 8時間耐久読書!!

☆2011年 8時間耐久読書☆○日にち:1.8/19(金) 2.9/16(金) ○時間:10:00〜19:00(途中昼休憩1時間) ○場所:グリーンサロン東山(FOREST横) ○持ち物:8時間読む本、お茶、昼食代、その他8耐に必要そうなもの ○参加特典:生協書籍部15%OFF券(5冊分) ○内容: 8時…

>新書/教養/実用 [★★★]『少年法は誰の味方か』

夏の盛りは近いです。 こんにちは、サキコです。 久しぶりにきちんと本を読みました。少年法は誰の味方か (角川oneテーマ21 (C-5))作者: 佐々木知子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2000/12/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を…

6/27(月)班会報告。

フジカワです。 班会日程が決まりましたよー!では本日の班会報告です。○人数:11人○内容: ★8耐について ◇8耐日程決め 8/19(金)、9/16(金)に行います! ◇広報物品担当者担当決め 決まった人は頑張ってください!詳細送ります。 ◇総代meeting出欠確…

『ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』

フジカワです。 久々に小説を読みました。鎌倉のある古本屋「ビブリア古書堂」が舞台。人見知りだが、古書に関しては並大抵ではない店主。 そこにアルバイトとして雇われた主人公が店主と一緒に古書に関する謎を解き明かしていく。 本好きとしてはたまらない…

6/23(木)班会報告

フジカワです。 毎日暑いですねー。 では6/23(木)の班会報告です!○人数:6人○内容: ☆8耐の参加特典について考えよう! というわけで、参加特典について検討しました。 □しおり →魅力としてどうなのか・・・手作りでやるならちょっと時間的にしんどい。 ⇒…

『美女と竹林』

こんばんは。オクダです。 学読班関係者のみなさんにはわかると思いますが、最近森見登美彦氏を再認識する出来事があったので、フジカワさんにススメられて読んでみました。世にも珍しい「竹林エッセイ」です。主人公=作者の登美彦氏が自分と竹林との関係を…

6/13(月)班会報告

フジカワです。 最近班会報告ばかりでごめんなさい。では遅くなりましたが、6/13(月)の班会報告です!○参加人数:8人○内容・ブックレビュー 今回紹介されたのは 『太陽の塔』何回読んでもあきないとのこと。 ・8耐について! ○ざっくり日付決めします →まだ…

6/10(木)班会報告。

6/10(木)の班会報告です! ○参加人数:10人 2桁になりました( *´艸`)8耐進めていくので、是非参加を!○内容・ブックレビュー 今回紹介されたのは 『キラレ×キラレ』森博嗣さんです!Vシリーズですねぇ^^ 『絶対、最強の恋のうた』リア充小説!らしいで…

5/30(月)班会報告

5/30(月)の班会報告です! ○参加人数:7人 ついに1桁になってしましました・゚・(ノД`)・゚・次回から増えることを祈っております。○内容・ブックレビュー 今回紹介されたのは 『氷菓』 『むかし僕が死んだ家』・8耐始動! 8耐とは? …8時間耐久読書、通称…

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(下)』

読み応えたっぷりで、しかも飽きさせない。好きですこの本。あらすじ 〈世界の終り〉 奇妙な街、そこにあるのは周囲を囲む高い壁、影を失った人々、長くて寒い冬、そして一角獣。街の図書館で一角獣の頭骨から夢を読む仕事をしている〈僕〉の物語。 〈ハード…

『東方妖遊記〜少年王と第一の盟約〜』

舞台は数千年前、神々と妖が人とともに生きていた、古代中国・殷の時代。そこでは、化蛇(中国の龍みたいな外見の妖)が黄河の水を氾濫させ、人々を苦しめていた。時の王は、化蛇を退治するため、炎招戈(化蛇を倒すのに必要な武器)の使い手を都で集う。妖の気…

5/26(木)班会報告

少しだけお久しぶりです、フジカワです。5/26(木)の班会報告です! ○参加人数:10人 前回と同じですね。目指せ2ケタ継続!○内容・ブックレビュー 今回紹介されたのは 『旅人』 『ハサミ男』 『供述によるとぺレイラは』・ブログ書いてね! 1年生のブックレビ…

ハーモニー

お久しぶりです。オクダです。 今回は我が敬愛する伊藤計劃さんの“最期の長編”『ハーモニー』を紹介します。 未来。人類は、風邪やインフルエンザ、癌といった病を駆逐することに成功した。大人になると人は体の中に小さな機械を入れ、自分の恒常性を保って…

『手塚治虫マンガ論』

初めまして。今年から学読班としてお仕事させていただく一年のサキコです。 さっそく本を紹介させていただきます。手塚治虫マンガ論作者: 米沢嘉博出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) …

5/16(月)班会報告

フジカワです。5/16(月)の班会報告です。○参加人数:10人 今回ちょっと少なかったですね ( ´・ω・)…○内容・初メンバー自己紹介 今年度班会初参加上級生の2人と学読班に初めて来た人に自己紹介をしてもらいました。・ブックレビュー 今回紹介されたのは 『鉄鼠…

『村田エフェンディ滞土録』

1899年、村田は文化研究のためにトルコに滞在していました。下宿している屋敷にいるのは、ドイツ、ギリシャ、トルコ人の若者と、イギリス人の女主人、甲高く叫ぶ鸚鵡。 異国の地で過ごす中で、たくさんのものが彼の周りを通り過ぎます。見知らぬ文化との出会…

5/12(木)班会報告

フジカワです。5/2(月)の班会報告です。○参加人数:13人○内容・新メンバー自己紹介 今年度班会初参加の4人に自己紹介をしてもらいました。 好きな作家を言うと、みんなで「おぉー!」など言っていました。 ・ブックレビュー 今回紹介されたのは 『虐殺器官』…

『1984年』

村上春樹の「1Q84」ではなく、ジョージ・オーウェルの書いた「1984」という作品なので間違えないように。舞台は一党独裁が進んで、社会主義化の道をたどった別の未来のイギリスである。読み始めてすぐ、共産主義ならではの情報を統制され、抑圧された生活に…

『夜のピクニック』

タイトルだけ聞くとなんだかほのぼのですが、物語の舞台は全校生徒が24時間かけて80kmを歩く高校の伝統行事「歩行祭」。主人公たちは高校3年生で、高校生活を総括する思い出を作るように最後の行事である「歩行祭」に望みます。あるものは同級生に対する複雑…

『鼓笛隊の襲来』

なんだこれは… どれもこれも現実とは並外れた奇妙な世界が広がっている。この本は短篇集なのだが、どれもこれも変である。本の題名にもなっている「鼓笛隊の襲来」。夏の間に日本を襲うのは台風であるというのが常識である。しかしこの話の中では襲来するの…

『探偵ガリレオ』

火の気のないところで、突如燃え上がる若者の頭、人の顔が映った金属板(デスマ スク)、心臓だけが腐った男の死体、幽体離脱した少年など、常識では考えられない 奇妙な難事件が次々と起こる。これに挑むのは天才科学者湯川学。人並外れた頭脳と 科学の力で…

『巷説百物語』

世は江戸の昔、まだ人と人ならざるものの境界が曖昧だった時代。その日は、明け方から雲行きが怪しかった。程無くして降り出した雨に追われた者たちは、集う山小屋で夜明かしの百物語を始めた。その場に居合わせた青年、百介はその場に漂う異様な雰囲気を感…

班会報告

フジカワです。5/2(月)の班会報告です。 ○参加人数:14人○内容 ・自己紹介 木曜日とは少しメンバーが変わったので、今回も自己紹介してもらいました。 ・ブックレビュー 今回紹介されたのは 『サクリファイス』 『失はれる物語』 『ドミノ』 『手塚治虫マン…

『天使と悪魔』

スイスのとある研究所から、危険な「反物質」が盗まれ、その開発者が殺害された。 死体には奇妙な焼印が押されていたため、ハーヴァード大の図像学者ロバート・ラン グドンに連絡が入る。ラングドンはこの焼印を16世紀に創設された科学者たちの秘密 結社「イ…

4/28(木)班会報告

フジカワです。 今年は班会の報告もブログでしていきますー。 2011年度初の班会が4/28(木)に行われました☆○参加人数:11人 ○内容 ・自己紹介 11人参加ですからね!まずは簡単に自己紹介をしてもらいました。上級生少なし。 ・ブックレビュー 今回紹介された…

『のぼうの城』

槍が使えない、馬にも乗れない、農民たちにまで呆れられる、ただ図体が大きいだけの、でく「のぼう」様・成田長親。 彼に挑むのは二万の大軍を率いた石田三成。対する長親勢はわずか五百。 絶望的に不利な状況の中で、城代となった長親が出した決断はいかに…

『THE MANZAI』

弱気でネガティブな主人公の瀬田歩が、見かけによらず温和な(そしてちょっとホモな)同級生の秋本貴史と、漫才を通じて互いの絆を深めていきます。そして、彼らの周りの同級生との関わりも含めて、中学生のピュアな青春が描かれています。あさのあつこの小…

『こころ』

高校の教科書に載っているため、誰でも一度は読んだことがあるはず。しかしそれは一部分だけ。全体を通して読んでみませんか。主人公「私」は「先生」に出会う。「先生」には美人な奥さんがおり、何不自由のない生活をしているように見えるのに、どこか禁欲…

『氷菓』

「古典部」シリーズ第1作!“省エネ”をモットーとする折木奉太郎がなりゆきで入部した古典部の仲間と一緒に日常に潜む謎を次々と解き明かしていく青春ミステリ!33年前の文集に秘められた謎とは…!?ミステリですが、人が死ぬような物騒な話はありません。 “や…