名もなき毒 by服部

名もなき毒

名もなき毒

今多コンツェルンの会長の外腹の娘の夫という微妙な立場の主人公が、成り行きで殺人事件を調べていく話です。
人々の心の中にある毒が描かれている、という感じでしょうか。