夜は短し 歩けよ乙女
古い時代の文章を意識したかのようでいて、現代的なおもしろさも兼ね備えた独特の文体が読んでいてとてもおもしろかった。
そしてそれ以上に個性豊かな登場人物たちが良い。特に“彼女”のかわいさは同性から見ても素敵だと思う。
是非大学生は本書を読んでキャンパスライフをより充実した(?)ものにしてほしいと思う。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/11/29
- メディア: 単行本
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